孫との共生
皆様はじめまして。高崎市医師会所属の吉濱と申します。この度、前橋市医師会の小児科医、今泉千津子先生よりバトンを受け継ぎ、このコラムの執筆の機会をいただき、ありがとうございます。千津子先生とは高校からの旧知の仲であり、千津子先生は参議院議員であられる釜萢先生の妹様でいらっしゃいます。(この度は釜萢・今泉両先生選挙活動お疲れ様でした。)
さて、これより本題に入ります。私にはまもなく5歳になる孫がおります。自身の子育て中は仕事と子育ての両立で忙しく、家族の手を借りながら無我夢中でなんとか毎日を切り抜けており、当時は子育てを楽しむ心の余裕はほとんどありませんでした。気がつけば還暦を過ぎ、5年前に長女夫婦に女児が誕生しました。両家にとり初孫です。自身の時以上に、娘が無事に出産するまで大変心配いたしました。いざ孫が生まれますと、それこそ世間では「目に入れても痛くない」と申しますが、全くその通りだと思います。
娘夫婦は都内に在住しているため会う機会は限られますが、たまに会うとその一挙手一動に癒されております。大人とは違う視点での物事の感じ方や捉え方に共感いたします。また、少し見ない間にぐんと成長する姿に逞しさを感じます。時には甘やかすだけではなく、躾のために厳しさも必要な時があり、そのバランスに苦慮いたします。物の与え方1つとってもルールを決め、欲しいものを闇雲にその場限りで与えるのではなく、大切な思い出になるような物をプレゼントするようにしています。
また、年に数回の旅行も思い出の1つになり楽しみです。昨年暮れには、十数年ぶりに念願の海外旅行に孫たちと出かけ、日常を忘れて海と空の景色を楽しみました。先月も一生の思い出になると考え、思い切って「大阪・関西万博」に行って参りました。孫の喜びそうなパビリオンを探して回ったり、静けさの森で水遊びをしたり、水と音のシンフォニーという噴水ショーを鑑賞したりと、存分に満喫いたしました。また、孫たちが成人する頃にはどの様な世の中になっているのかと思いを巡らし、誰もが安心できる平和な世の中、安全な環境になっていることを願わずにはいられませんでした。
今は私たちが子どもの頃とは違って物が豊富にあり、テクノロジーの進歩により快適で何不自由なく暮らしていける世の中です。そんな中、孫に一番求めるのは人との関わり方です。自分のことを冷静に見つめることができる、そして他人には優しく思いやりを持って接することができる素敵な女性になって欲しいと思います。残りの余生は仕事をしつつ、孫と過ごす時間を大切に、孫の成長を見守り応援し続けたいと思います。
皆様はどのようにお孫さんと関わっていらっしゃいますか?
全くまとまりのない駄文となってしまいましたが、最後までお読み下さいましてありがとうございました。
